ハルの嘘
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2025/06/09 (Mon) 16:37
持ちつ持たれつ
私の喉元に忘れられない記憶が潜む
最早寄生されてると言っていいだろう
その記憶を忘れかけた頃
記憶は奥の方からうんと腫れ上がり
呼吸するのが苦しくなる
お前一人で呼吸してると思うなよ
記憶の腫瘍は私の頭にそのセリフをしつこく吐く
そいつを飲み込むか吐き出すか
いっそ寄生されたままにしてしまうか
どちらもきちんと選べないまま一体何年経ってしまっただろう
ああ 本当に君はずるい
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2016/04/17 (Sun) 17:39
詩
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「短歌五首」への拍手のお返事
返事が遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした。
お名前の記載がなかったので名無しさんと呼ばせていただきますm(_ _)m
名無しさん、拍手とコメントありがとうございました。
短歌はまだ始めたばかりですがなかなか面白いです。
そうですね、最初の歌は私も結構気に入っています(笑)
マイペースな更新ですが、懲りずに足を運んでいただけると嬉しいです。
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2016/04/17 (Sun) 17:25
拍手のお返事
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短歌五首
つまらないことでクヨクヨしてばかり まつ毛の先も きっとクヨクヨ
すきま風 僅かな傷も見逃さぬ 削がれる心縮こまる体
自分のことを叱れない私の代わりに悪者になって欲しい
ぽろぽろと零れ落ちる心を止めたくて探す言葉悲しくて
何見ても心が変わらないように眼鏡をはずすもう迷わない
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2015/12/22 (Tue) 17:30
短歌
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綺麗な心
感情がするすると心の表面を滑っていく。いつからこんなに私の心は滑らかになったのか。あの時入ったはずの亀裂も穴も全く見当たらない。いつの間に完璧に修復したのだろうか?その代わり心の中を覗き見ることが出来なくなった。勿論入ることは敵わない。持ち主の私でさえも。見た目だけ綺麗な心。その本心は誰にもわからない。
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2015/12/22 (Tue) 17:21
詩
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雪
彼らの声
彼女らの声
あなたの声
私の声
ひとつ残らず吸収して
何も聞こえない
何も見えない
私が私を知らない
そんな真っ白い世界の深い深いところへ
氷点下のない場所へ
はやく はやく いきたい
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2015/12/22 (Tue) 17:13
詩
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